研究所ニュース No.4282016.11.01(火)

平成28年10月30日

平成29年度 研究助成(上期募集分)の決定

冲中記念成人病研究所の事業として、7月から募集しておりました研究助成に多数の応募があり、審査会ならびに研究委員会で審査した結果、次の24件に対し助成することを決定いたしました。

  • HCV薬剤耐性から見た直接作用型抗ウイルス薬治療効果
    (芥田 憲夫 肝臓内科)
  • Helicobacter cinaedi(ヘリコバクター・ シネディ)の感染経路と薬剤感受性に関する研究
    (荒岡 秀樹 臨床感染症科)
  • 表在食道癌内視鏡切除後狭窄予防策の開発 術後検体での組織学的検討
    (飯塚 敏郎 消化器内科)
  • アルツハイマー型認知症の超早期診断のための臨床的バイオマーカーの検索
    (井桁 之総 高齢者総合診療部) 
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  • 腫瘍特異的蛍光プローブの検索と病理診断への応用に関する研究
    (井下 尚子 病理部・病理診断科)
  • 造血幹細胞移植前治療としてのメルファランの血中濃度変動と毒性に関する研究
    (内田 直之 血液内科) 
  • リンチ症候群を背景とする泌尿器癌(前立腺癌・膀胱癌)の有病率の推定およびその臨床病理学的特徴の検討
    (浦上 慎司 泌尿器科)
  • 小型肺腺癌におけるTumor Island の病理・臨床的検討
    (宇留賀 公紀 呼吸器センター内科)
  • 糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-3
    (大久保 実 内分泌代謝科)
  • 食道癌術後における消化態経腸栄養剤(ハイネイーゲルⓇ)と半消化態栄養剤(メインⓇ)の有効性に関する前向きランダム化比較試験
    (大倉 遊 消化器外科)
  • 胃癌リスクバイオマーカーであるtrefoil factor3の組織内発現に関する検討
    (貝瀬 満 消化器内科)
  • 間質性肺炎合併肺癌における治療標的因子の検討
    (岸 一馬 呼吸器センター内科)
  • B型肝炎症例に対するエンテカビル治療におけるviral breakthrough 症例のウイルス学的検討
    (鈴木 文孝 肝臓内科)
  • HBs 抗原の陰性化を目指した各治療法別因子の解析
    (鈴木 義之 肝臓内科)
  • 同種造血細胞移植後の類洞閉塞症候群/肝中心静脈閉塞症(SOS/VOD)対するトロンボモデュリン アルファ(遺伝子組換え)の安全性と有効性についての後方視的検討
    (髙木 伸介 血液内科)
  • クッシング病におけるUSP8依存性シグナル伝達ネットワーク機構異常の解明
    (竹下 章 内分泌代謝科)
  • ホルモン受容体陽性 HER2 受容体陰性乳癌の晩期再発予測因子と長期予後の検討
    (田村 宜子 乳腺・内分泌外科)
  • 非機能性下垂体腺腫におけるドパミンD2 受容体発現の検討
    (西岡 宏 間脳下垂体外科)
  • FLT3/ITD遺伝子変異陽性急性骨髄性白血病に対する同種造血幹細胞移植の検討
    (西田 彩 血液内科)
  • MRIによる肝臓脂肪および鉄沈着評価のためファントムによる定量性の検討
    (福澤 圭 放射線部・放射線診断科)
  • 多発性囊胞腎に対するトルバプタンの安全性・有用性の検討
    (星野 純一 腎センター内科)
  • 筋炎症例における筋・筋膜の病理変化に関する検討(その2)
    (前田 明子 神経内科)
  • 造血幹細胞移植を受けた患者のQOLに関する縦断的調査研究
    (森 有紀 血液内科)
  • 造血幹細胞移植後のBKV感染症に関する研究
    (湯淺 光博 血液内科

公益財団法人 黒住医学研究振興財団 「第24回 研究助成」
決定

井下 尚子研究員の研究課題名「尿路上皮癌におけるLynch症候群の頻度とその臨床病理学的特徴の検討~150例の上部尿路上皮癌組織標本のmicrosatellite instability (MSI) 検査を含めた後向き検討と、尿検体を用いたMSI 検査への前向き検討と臨床応用」が採択されました。
10月28日(金)に贈呈式が執り行われました。

寄付ご芳名

研究所ニュース427号以後、下記の方よりご寄付がありました。

原プレスセンタークリニック 原 茂子 様

貴重なご寄付につきましては、ご芳志に添うよう医学研究のため役立たせていただきます。誠にありがとうございました。
みなさまのご健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げます。

当研究所は、第2代虎の門病院長、故)冲中重雄の文化勲章受章(昭和45年11月)を記念し、政・財界の支援を得て昭和48年5月設立いたしました。虎の門病院と密接な関係のもと、成人病(生活習慣病)の臨床的及び基礎的研究を行っております。
研究実績を臨床の場に還元できますよう一層努力してまいる所存でございます。
今後とも皆様のご支援ご指導をよろしくお願い申し上げます。

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