平成29年12月1日
平成30年度 科学研究費補助金の申請に伴う研究計画書の提出
今回の申請状況は、新規申請24件(基盤研究(B)1件・基盤研究(C)9件・挑戦的研究(萌芽)1件・若手研究(B)13件)となっております。
日本学術振興会での審査結果は、来年4月公表される予定です。
第25回 冲研公開セミナー開催
11月14日(火)虎の門病院本館講堂にて、Professor Ozgur Mete( Departemnt of pathology, University Health Network, Tronto, Canada ) をお招きし、第25回冲研公開セミナー(Clinical Researchシリーズ)が開催されました。 「New Insights of Pituitary Pathology」と題して、WHO2017年の分類をわかりやすくお話しいただきました。小林所長のopeninng remarksをいただき、当研究所間脳下垂体疾患研究チームおよび虎の門病院副院長の山田 正三研究員の司会で、外部の先生を含めて28名の参加者があり、活発に討論しました。
遺伝子組換え生物等安全委員会の開催
平成30年度の研究計画で「遺伝子組換え生物等の使用等の実験計画」に該当する研究についての掲題委員会による審査は、来る1月17日(水)に開催いたします。
第43回 研究報告会開催のお知らせ
本報告会は、平成29年度助成事業に於いて行った研究活動の成果を口演していただくもので、多くの皆様の参加を期待いたします。尚口演される先生方の抄録は例年通り当日配布いたします。
当研究所は、第2代虎の門病院長、冲中重雄先生の文化勲章受章(昭和45年11月)を記念し、政・財界の支援を得て昭和48年5月設立いたしました。
虎の門病院と密接な関係のもと、成人病(生活習慣病)の臨床的及び基礎的研究を行っております。
研究実績を臨床の場に還元できますよう一層努力してまいる所存でございます。
今後とも皆様のご支援ご指導をよろしくお願い申し上げます。