伊東　秀崇

1） 簡単なキャリアー（研究面・臨床面）
私は、慶應義塾大学を卒業後、神戸大学大学院医学系研究科に入学し、古典的統計学やベイズ統計など医療統計、意思決定理論を中心に研究を行っておりました。その後、群馬大学医学部に編入し、初期研修は東京大学医学部付属病院で行い、同大学第三内科（循環器内科）に入局いたしました。虎の門病院には後期レジデントとして研修し、その後東京大学大学院で学位を取得いたしました。2022年4月より再度虎の門病院循環器内科で心臓リハビリを専門に勤務を開始しております。

2） 研究分野
リアルワールド解析（レセプトデータ、ＤＰＣデータ等）、運動生理、心臓リハビリテーション、遠隔医療、ウェアラブルデバイス

3） 今後の抱負、アピール
循環器疾患における心臓リハビリテーションの効果は非常に高く、適応患者さんには積極的に行われるべき治療です。しかし、実際はまだまだ広まっていないのが現状です、臨床や臨床研究を通じて、多くの方に知っていただけるように頑張りたいと思います。