今月の研究者

諏訪部 達也

諏訪部 達也

 2001年、医師3年目の後期研修の時より虎の門病院に入職致しました。後期研修では、内科全般をローテートしながら専門を決めていきました。最終的に腎臓内科に専門を決めたのは、医師4年目の終わりです。私が初めて虎の門病院分院腎センターに配属になった時期は、ちょうど前腎センター部長の乳原善文先生が多発性嚢胞腎の腫大腎に対して腎動脈塞栓術を始めた頃で、日本全国から多発性嚢胞腎の患者さんが当院に集まり始めていました。初めは訳も分からず、必死に目の前の患者さんの治療に当たっていましたが、多発性嚢胞腎の患者さんは合併症が多くて大変だという印象でした。特に嚢胞感染症は、何度も繰り返す患者さんが多く、とても治療に難渋していました。乳原 前部長から自分の経験を学会で発表するだけではなく、英語論文として記録に残しなさいと日々教わっていたこともあり、できるだけ英語論文を書こうとしてきました。しかし、初めは論文の書き方も分からず、大変苦労しました。自分で原稿を書いて乳原 前部長に渡すと、修正だらけで全く違う論文になって返ってきたものです。このころは、やる気はあるがやり方が分からず空回りしていた感じでした。
 こんな私が少し変わったのは、2009年に京都大学医療疫学講座教授の福原俊一先生が主催された健康医療評価研究機構 iHope Internationalの臨床研究デザイン塾に参加してからです。それまで、臨床研究の作り方や統計学的知識が全く無かった私でしたが、1週間みっちりと学ぶことで少し理解できるようになりました。また、同じような志を持つ素晴らしい沢山の仲間に出会えたことも大きな収穫でした。このころ私は、多発性嚢胞腎患者で腎動脈塞栓術の腎容積縮小効果が患者さんにより随分違いがあるということに気付きました。当時は腎動脈塞栓術の完全性の違いが、この腎縮小効果を決める唯一の要因ではないかと考えられていました。しかし、同じように塞栓したはずの患者さんの間でもかなり違いがあることに疑問を持ち、この腎縮小効果に関する研究を行いました。すると、年齢や透析歴、血圧などが腎縮小率に有意に影響するという非常に興味深い結果が出ました。この論文は、腎臓学のトップジャーナルであるアメリカ腎臓学会誌(JASN)に掲載され、日本透析医学会賞も授与して頂きました。この研究には腎容積測定などに膨大な手間と時間がかかり、とても一人ではできない研究でしたが、日本透析医会、冲中研究所などから助成金を頂くことができ、遂行することができました。私の研究を手厚くサポートして頂いたことに大変感謝しております。
 もう一つ私の人生を変えた出来事が、米国を代表する医療機関であるMayo Clinicへ2016年より留学に行かせて頂いたことです。世界的な多発性嚢胞腎の権威であるMayo ClinicのDr. Torresに、米国腎臓学会の学会場でお会いした時に思い切って声を掛け、留学させて頂く機会を頂きました。Mayo Clinicに行き、まず立派な建物、広い研究室、研究員の多さに驚きました。米国はこんなにも資材、人材、資金が豊富なんだと初めて実感しました。そして、雲の上のような存在だった方々と机を並べて研究することができました。Mayo Clinicでは、患者さんニーズを第一に考えること、教育を大事にすることという伝統が受け継がれていますが、私に対してもとても親切にして下さいました。私は、この研究室で莫大なデータベースを使って多発性嚢胞腎、嚢胞肝の疫学調査を行いました。とても地味で時間の掛かる作業でしたが、Dr. Torresの手厚いご指導もあり、何とかやり遂げることができました。この研究結果は、臨床系のアメリカ腎臓学会誌(CJASN)に掲載して頂きました。
 私は、この研究室での疫学研究以外にもMayo Clinic併設の大学院の臨床系プログラムに参加させて頂きました。それは、Translational Research(橋渡し研究)のプログラムで、様々な条件で臨床研究をどのように作っていくのか、研究結果をどのように解析・解釈し、臨床応用していくのかを学びました。1クラス8~40人という少人数制のクラスで、非常に密度の濃い授業でした。大学院の学生のほとんどがMayo Clinicの臨床医で、私のような外国人留学生はほとんどおらず、試練の日々でした。授業についていくのがとても大変で、授業中に討論するということが毎回苦痛でしたが、何とか2年間やり遂げることができ、修士号を取得することができました。Mayo Clinicには少ないながらも日本人の方々がいらっしゃり、皆で支え合いながら家族ぐるみのお付き合いをしています。私も随分と助けて頂き、何とか乗り切ることができました。
 Mayo Clinicで沢山の多発性嚢胞腎の患者さんのカルテをレビューする中で、非常に若い患者さんが多いことに気付きました。日本では、透析に入り腹部膨満がひどくなった患者さんが病院を受診してきますが、米国ではずっと若いうちに診断され通院している患者さんが多いことに気付きました。ちょうどそのころに、世界的にも多発性嚢胞腎の環境因子や早期治療の重要性が言われ始めていた時で、本邦における多発性嚢胞腎治療も変えていかなければならないと感じました。このことが、これからの私のテーマの1つです。
 虎の門病院腎センターは、日本で最も早く人工透析が始まった施設の1つで、いわば日本の人工透析の歴史そのものです。また、腎生検や腎臓移植も含め全ての腎疾患とそれに関係する診断治療、そして膠原病も扱っています。これだけ幅広く1つの診療科で診ることができるというのは、とても大きな強みです。そして、沢山の優秀な研修医やコメディカルの方々の支えがあります。この大勢の方々の力で支えられてきた、どんな腎疾患・自己免疫疾患に対しても最高の医療を提供できるという長い伝統を守ることがとても大事だと思っております。それと同時にこれからの時代に合わせて変革も必要です。特に多発性嚢胞腎の治療は、腎臓病分野では最も遅れており、まだまだ改善の余地があります。初期も晩期も多発性嚢胞腎の治療は、かなり専門性が高い分野だと分かってきました。より良い治療を確立し、一人でも多くの患者さんに還元し、世界に発信していくことがこれからの私達の使命だと感じております。冲中研究所を通じて、さらに多くの研究活動を世界に発信できればと考えております。

発表・論文

発表・論文
和文主要論文・著書(2020年7月までの筆頭著者のみ提示)

1. 諏訪部達也. 多発性嚢胞腎に伴う嚢胞感染症:CKD・AKI診療 ガイドラインの内側と外側, 日本医事新報社, 2020年

2. 諏訪部達也. 多発性嚢胞腎:今日の診断指針第8版, 医学書院, 2020年

3. 諏訪部達也. 多発性嚢胞腎:腎疾患・透析最新の治療2020-2024.南江堂, 2020年

4. 諏訪部達也, 多発性のう胞腎:今日の疾患辞典, エイド出版, 2019年

5. 諏訪部達也, 多発性囊胞腎の透析患者に対する腎臓および肝臓の囊胞感染の治療法を教えてください:いまさら訊けない!透析患者薬剤の考えかた・使いかたQ&A Ver.2, 中外医学社, 2018年

6. 諏訪部達也, 早見典子, 山内真之, 乳原善文.常染色体優性多発性嚢胞腎の外科手術と塞栓術:臨床透析, 日本メディカルセンター, 2017;33巻7号 Page989-996.

7. 諏訪部達也, 乳原善文.多発性嚢胞腎の塞栓療法の実際:腎と透析, 科学評論社, 2016;80巻6号 Page871-875.

8. 諏訪部達也, 乳原善文, 高市憲明.常染色体優性多発性嚢胞腎の外科手術と塞栓術:腎臓内科・泌尿器科, 科学評論社, 2016;3巻5号 Page502-508.

9. 諏訪部達也, 多発性囊胞腎の透析患者に対する腎臓および肝臓の囊胞感染の治療法を教えてください:いまさら訊けない!透析患者薬剤の考えかた・使いかたQ&A, 中外医学社, 2015年

10. 諏訪部達也, 乳原善文, 高市憲明, 荒岡秀樹.常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)の感染症.腎臓内科・泌尿器科, 科学評論社, 2015;2巻5号 Page441-449.

11. 諏訪部達也, 乳原善文, 早見典子, 星野純一, 高市憲明.多発性嚢胞腎の腎嚢胞・肝嚢胞の塞栓療法.腎・高血圧の最新治療, フジメディカル出版, 2015;4巻4号 Page184-189.

12. 諏訪部達也, 乳原善文. 多発性嚢胞腎に対する腎動脈塞栓術. 多発性嚢胞腎 進化する治療最前線, 医療ジャーナル社, 2015年

13. 諏訪部達也, 乳原善文, 住田圭一, 早見典子, 星野純一, 高市憲明.血管性 治療におけるインターベンショナル・ラジオロジー 多発性嚢胞腎の腎動脈塞栓療法.腎臓内科・泌尿器科, 科学評論社, 2015;1巻4号 Page346-352.

14. 諏訪部達也, 乳原善文, 高市憲明, 荒岡秀樹.嚢胞感染の治療戦略.腎臓内科・泌尿器科, 科学評論社, 2015;1巻2号 Page157-165.

15. 諏訪部達也, 星野純一, 乳原善文.常染色体優性多発性嚢胞腎患者に対する腎動脈塞栓術 生命予後と腎縮小効果に影響する因子.日本透析医会雑誌, 2015;30巻2号 Page329-335.

16. 諏訪部達也.多発性嚢胞腎に伴う嚢胞感染:エビデンスに基づく多発性嚢胞腎(PKD)診療ガイドライン2014.日本腎臓学会誌, 2014;56巻8号 Page1105-1187.

17. 諏訪部達也. 多発性嚢胞腎に伴う嚢胞感染:エビデンスに基づく多発性嚢胞腎(PKD)診療ガイドライン2014, 東京医学社, 2014年

18. 諏訪部達也, 乳原善文, 住田圭一, 早見典子, 星野純一, 高市憲明.多発性嚢胞腎の腎嚢胞・肝嚢胞の塞栓療法.腎と透析, 東京医学社, 2014;77巻5号 Page741-748.

19. 諏訪部達也, 乳原善文, 高市憲明, 荒岡秀樹.常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)に伴う嚢胞感染症.臨床透析, 日本メディカルセンター, 2014;30巻7号 Page862-873.

20. 諏訪部達也. 多発性嚢胞腎. 腎疾患・透析最新の治療2014-2016.南江堂, 2014年

21. 諏訪部達也, 乳原善文.多発性嚢胞腎.臨床透析, 日本メディカルセンター, 2014;30巻9号 Page1093-1101.

22. 諏訪部達也, 乳原善文, 住田圭一, 早見典子, 星野純一, 高市憲明.腎不全を有する関節リウマチ患者に対する治療.リウマチ科, 科学評論社, 2014;51巻3号 Page295-301.

23. 諏訪部達也, 乳原善文. 高齢透析患者の多発性嚢胞腎に対する腎動脈塞栓術の適応と合併症について教えてください:高齢透析患者治療とケアのための透析療法Q & A, 歯薬出版株式会社, 2014年

24. 諏訪部達也, 乳原善文, 高市憲明, 荒岡秀樹.常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)に伴う嚢胞感染症.腎と透析, 東京医学社, 2014;76巻3号 Page405-414.

25. 諏訪部達也.エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2013(多発性嚢胞腎).日本腎臓学会誌, 2013;55巻5号 Page585-860.

26. 諏訪部達也, 乳原善文, 高市憲明.多発性嚢胞腎における腎動脈・肝動脈塞栓療法(TAE)の有用性と今後の展望 ADPKD患者の腫大腎に対する腎動脈塞栓療法.日本腎臓学会誌, 2013;55巻4号 Page541-548.

27. 諏訪部達也.小児期発症のIgA腎症のその後の臨床経過.じん, 2012;33-34号 Page3-7.
諏訪部達也, 住田圭一, 早見典子, 星野純一, 乳原善文.多発性嚢胞腎のTAE治療.日本腎臓学会誌, 2012;54巻4号 Page522-528.

28. 諏訪部達也, 乳原善文, 三瀬広記, 遠藤彰子, 住田圭一, 早見典子, 平松里佳子, 山内真之, 長谷川詠子, 星野純一, 澤直樹, 丸井祐二, 田中希穂, 中村道夫, 高市憲明.9年間のCAPD中止2年後に発症した難治性腹膜炎とEPSの1例.腎と透析 2012;73巻別冊 腹膜透析, 2012 Page293-294.

29. 諏訪部達也, 乳原善文, 永澤元規, 塚本真貴, 住田圭一, 早見典子, 服部吉成, 平松里佳子, 山内真之, 長谷川詠子, 澤直樹, 大橋健一, 高市憲明.小児期発症のIgA腎症の成人後の臨床経過.川崎市医師会医学会誌, 2011;28巻 Page41-43.

30. 諏訪部達也, 乳原善文, 住田圭一, 早見典子, 高市憲明.常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)に伴う嚢胞感染症.腎と透析, 東京医学社, 2011;70巻6号 Page887-897.

31. 諏訪部達也, 住田圭一, 早見典子, 乳原善文.多発性嚢胞腎の腎嚢胞・肝嚢胞の塞栓療法.Nephrology Frontier, メディカルレビュー社, 2011;10巻2号 Page142-147.

32. 諏訪部達也, 乳原善文, 原茂子.どうなれば透析導入になるの? 原疾患・透析導入基準 SLE. 透析ケア, メディカ出版, 2011;17巻2号 Page123.

33. 諏訪部達也, 乳原善文, 原茂子.どうなれば透析導入になるの? 原疾患・透析導入基準 PCK.透析ケア, メディカ出版, 2011;17巻2号 Page122.

34. 諏訪部達也.症状から患者の体の変化を探ってみよう! 動脈硬化.透析ケア, メディカ出版, 2008;14巻9号 Page903-905.

35. 諏訪部達也.症状から患者の体の変化を探ってみよう! 腹痛.透析ケア, メディカ出版, 2008;14巻9号 Page869-872.

36. 諏訪部達也, 乳原善文, 比嘉康志, 門口啓, 野村和史, 中西昌平, 伝法秀幸, 高市憲明.腎疾患に併発する感染症のup to date 常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)に伴う嚢胞感染症と治療.腎と透析, 東京医学社, 2006;60巻3号 Page495-503.

37. 諏訪部達也, 乳原善文.Q&A 慢性腎不全患者のカルシウム,リンの異常はどうすれば良いのかを教えて下さい.今月の治療, 総合医学社, 2005;13巻2号 Page103-108.

38. 諏訪部達也, 乳原善文, 田上哲夫, 澤直樹, 孫大輔, 三好満, 山川健次郎, 大島美穂, 加藤隆志, 星野純一, 横田雅史, 香取秀幸, 竹本文美, 高市憲明, 原茂子, 相田久美, 原重雄.膜性腎症を合併したANCA関連腎炎の1例.腎炎症例研究 2004;20巻 Page90-100.

英文主要論文(2020年7月までの1st author または2nd authorのみ提示)

1. Suwabe T, Chamberlain AM, Killian JM, King BF, Gregory AV, Madsen CD, Wang X, Kline TL, Chebib FT, Hogan MC, Kamath PS, Harris PC, Torres VE. Epidemiology of Autosomal Dominant Polycystic Liver Disease in Olmsted County Project. J Hepatol Rep. In press.

2. Suwabe T. Cyst infection in autosomal dominant polycystic kidney disease: Our experience at Toranomon Hospital and future issues. Clin Exp Nephrol. In press.

3. Iijima T, Suwabe T, Inui K, Mizuno H, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Sawa N, Takaichi K, Ubara Y. Candida albicans and Staphylococcus lugdunensis superinfection of liver cysts in a patient with autosomal dominant polycystic kidney disease under prednisolone treatment. CEN Case Rep. In press..

4. Suwabe T, Shukoor S, Chamberlain AM, Killian JM, King BF, Edwards M, Senum SR, Madsen CD, Chebib FT, Hogan MC, Cornec-Le Gall E, Harris PC, Torres VE. Epidemiology of Autosomal Dominant Polycystic Kidney Disease in Olmsted County. Clin J Am Soc Nephrol. 2020 Jan 7;15(1):69-79.

5. Suwabe T, Ubara Y, Hayami N, Yamanouchi M, Hiramatsu R, Sumida K, Sawa N, Sekine A, Kawada M, Hasegawa E, Hoshino J, Takaichi K. Factors influencing cyst infection in autosomal dominant polycystic kidney disease. Nephron. 2019;141(2):75-86.

6. Suwabe T, Barrera-Flores FJ, Rodriguez-Gutierrez R, Ubara Y, Takaichi K. Effect of online hemodiafiltration compared with hemodialysis on quality of life in patients with ESRD: A systematic review and meta-analysis of randomized trials. PLoS One. 2018 Oct 18;13(10):e0205037.

7. Hamanoue S, Suwabe T, Ubara Y, Kikuchi K, Hazue R, Mise K, Ueno T, Takaichi K, Matsumoto K, Morita K. Cyst infection in autosomal dominant polycystic kidney disease: Penetration of meropenem into infected cysts. BMC Nephrol. 2018 Oct 19;19(1):272.

8. Oshima Y, Suwabe T, Marui Y, Hayami N, Hasegawa E, Yamanouchi M, Hiramatsu R, Sumida K, Kawada M, Sekine A, Mizuno H, Oguro M, Hoshino J, Sawa N, Ishii Y, Fujii T, Ohashi K, Takaichi K, Ubara Y. Microscopic polyangiitis necrotizing glomerulonephritis associated with pregnancy: case with a 20-year clinical course and review of the literature. CEN Case Rep. 2018 Jun 5.

9. Yabuuchi J, Suwabe T, Mizuno H, Ueno T, Hoshino J, Sekine A, Kawada M, Yamanouchi M, Hayami N, Hiramatsu R, Hasegawa E, Sawa N, Takaichi K, Fujii T, Ohashi K, Ubara Y. Long-term Low-density Lipoprotein Apheresis in a Patient with Refractory Idiopathic Membranous Glomerulonephritis. Intern Med. 2017;56(12):1543-1547.

10. Suwabe T, Ubara Y, Sekine A, Ueno T, Yamanouchi M, Hayami N, Hoshino J, Kawada M, Hiramatsu R, Hasegawa E, Sawa N, Takaichi K. Effect of renal transcatheter arterial embolization on quality of life in patients with autosomal dominant polycystic kidney disease. Nephrol Dial Transplant. 2017 Jul 1;32(7):1176-1183.

11. Suwabe T, Ubara Y, Ueno T, Hayami N, Hoshino J, Imafuku A, Kawada M, Hiramatsu R, Hasegawa E, Sawa N, Saitoh S, Okuda I, Takaichi K. Intracystic magnetic resonance imaging in patients with autosomal dominant polycystic kidney disease: Features of severe cyst infection in a case-control study. BMC Nephrol. 2016 Nov 9;17(1):170.

12. Yabuuchi J, Suwabe T, Ueno T, Hoshino J, Sekine A, Hayami N, Oguro M, Kunisawa K, Kawada M, Yamanouchi M, Sumida K, Mizuno H, Hasegawa E, Sawa N, Takaichi K, Ohashi K, Fujii T, Ubara Y. Sjögren Syndrome-Related Membranous Glomerulonephritis Progressing to Membranoproliferative Glomerulonephritis. Case Rep Nephrol Dial. 2016 Nov 14;6(3):133-142.

13. Iijima T, Suwabe T, Sumida K, Hayami N, Mise K, Hoshino J, Takaichi K, Ubara Y. Prediction of hepatic cyst recurrence after minocycline hydrochloride aspiration sclerotherapy using cyst computed tomography values. Hepatol Res. 2016 Jun 17.

14. Suwabe T, Ubara Y, Mise K, Ueno T, Sumida K, MD; Yamanouchi M, Hayami N, Hoshino J, Kawada M, Imafuku A, Hiramatsu R, Hasegawa E, Sawa N, MD; Takaichi K. Suitability of patients with autosomal dominant polycystic kidney disease for renal transcatheter arterial embolization. J Am Soc Nephrol. 2016 Jul;27(7):2177-87.

15. Hamanoue S, Suwabe T, Hoshino J, Sumida K, Mise K, Hayami N, Sawa N, Takaichi K, Fujii T, Ohashi K, Yazaki M, Ikeda S, Ubara Y. Successful treatment with humanized anti-interleukin-6 receptor antibody (tocilizumab) in a case of AA amyloidosis complicated by familial Mediterranean fever. Mod Rheumatol. 2016 Jul;26(4):610-3.

16. Hoshino J, Suwabe T, Hayami N, Sumida K, Mise K, Kawada M, Imafuku A, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Hasegawa E, Sawa N, Takei R, Takaichi K, Ubara Y. Survival after arterial embolization therapy in patients with polycystic kidney and liver disease. J Nephrol. 2015 Jun;28(3):369-77.

17. Suwabe T, Araoka H, Ubara Y, Kikuchi K, Hazue R, Mise K, Hamanoue S, Ueno T, Sumida K, Hayami N, Hoshino J, Imafuku A, Kawada M, Hiramatsu R, Hasegawa E, Sawa N, Takaichi K. Cyst infection in autosomal dominant polycystic kidney disease: causative microorganisms and susceptibility to lipid-soluble antibiotics. Eur J Clin Microbiol Infect Dis. 2015 Jul;34(7):1369-79.

18. Iijima T, Suwabe T, Sumida K, Hayami N, Hiramatsu R, Hasegawa E, Yamanouchi M, Hoshino J, Sawa N, Takaichi K, Oohashi K, Fujii T, Ubara Y. Tocilizumab improves systemic rheumatoid vasculitis with necrotizing crescentic glomerulonephritis. Mod Rheumatol. 2015 Jan;25(1):138-42.

19. Suwabe T, Hoshino J, Sumida K, Mise K, Hayami N, Takaichi K, Ubara Y. Adynamic bone disease: a 14-year case report. Kidney Int. 2014 Jan;85(1):217. (cover)

20. Suwabe T, Ubara Y, Inoue M, Kitajima I, Oohashi K, Nakano I, Takaichi K. What can we learn from a patient on dialysis for 42 years? Clin Nephrol. 2014 Jun;81(6):427-34.

21. Suwabe T, Ubara Y, Mise K, Kawada M, Hamanoue S, Sumida K, Hayami N, Hoshino J, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Hasegawa E, Sawa N, Takaichi K. Quality of life of patients with ADPKD-Toranomon PKD QOL study: cross-sectional study. BMC Nephrol. 2013 Aug 27;14:179.

22. Imafuku A, Suwabe T, Hasegawa E, Mise K, Sumida K, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Hayami N, Hoshino J, Sawa N, Oohashi K, Fujii T, Okubo M, Takaichi K, Oga T, Ubara Y. Castleman's disease accompanied by hypolipidemic cerebral hemorrhage and nephrosclerosis. Intern Med. 2013;52(14):1611-6.

23. Suwabe T, Ubara Y, Sumida K, Hayami N, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Hasegawa E, Hoshino J, Sawa N, Saitoh S, Okuda I, Takaichi K. Clinical features of cyst infection and hemorrhage in ADPKD: new diagnostic criteria. Clin Exp Nephrol. 2012 Dec;16(6):892-902.

24. Yamauchi J, Ubara Y, Suwabe T. Focal segmental glomerulosclerosis associated with invasive thymoma. Ther Apher Dial. 2011 Apr;15(2):210-1.

25. Suwabe T, Ubara Y, Higa Y, Nakanishi S, Sogawa Y, Nomura K, Nishimura H, Hoshino J, Sawa N, Katori H, Takemoto F, Nakamura M, Tomikawa S, Hara S, Takaichi K. Infected hepatic and renal cysts: differential impact on outcome in autosomal dominant polycystic kidney disease. Nephron Clin Pract. 2009;112(3):c157-63.

26. Suwabe T, Ubara Y, Sogawa Y, Higa Y, Nomura K, Nakanishi S, Hoshino J, Sawa N, Katori H, Takemoto F, Hara S, Ohashi K, Takaichi K. Tonsillectomy and corticosteroid therapy with concomitant methylprednisolone pulse therapy for IgA nephropathy. Contrib Nephrol. 2007;157:99-103.

27. Suwabe T, Ubara Y, Tagami T, Sawa N, Hoshino J, Katori H, Takemoto F, Hara S, Aita K, Hara S, Takaichi K. Membranous glomerulopathy induced by myeloperoxidase-anti-neutrophil cytoplasmic antibody-related crescentic glomerulonephritis. Intern Med. 2005 Aug;44(8):853-8.

28. Suwabe T, Taguchi M, Takeshita A, Ozawa Y. Marked ascites and serum carbohydrate antigen (CA) 125 elevation in a patient with anorexia nervosa. Int J Eat Disord. 2005 Jul;38(1):94-6.

英文主要論文(2020年7月までの1st author または2nd author以外の共著)

114編

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